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一心に、あなたらしく

 

心と体のつながりを知ると毎日が快適になる

ホリスティックケアに取り組み始めたのは、自身がメンタルの病気で入院したことがきっかけです。治療しながら心と体に向き合いました。
「ホリスティック」とは、全体の、包括的なという意味で「全体は部分の寄せ集めではない」という哲学的価値観を示す言葉です。

十数年前に医学の世界で、西洋医学に限界を感じたアメリカにおいて代替医療や東洋的全体性な伝承医療も取り入れていくべき、という考えのもとに使われ始めました。
私達の体は臓器を寄せ集めてできているわけではありません。
人の美しさも、足が細い、目が大きいなど見た目の条件がよければ叶うというものでもありません。
人間美は「姿(外見美)、身体(肉体的健康美)、心(精神的健康美、美意識)」の総和。
何よりもバランスが大切です。

だからこそ、美しさは人の全体像を見つめながら追求していく必要があります。
ホリスティックな価値観における美の追求は自らだけでなく、その人が関わっている大切な人たちをも幸せにする力があるのです。
巡りのよい身体と、みずみずしい感性や生き方などの美意識。
そういった背景をもった女性としての輝きが、肌や表情、そして心を司っているのではないでしょうか。
お客様の笑顔で私が喜び、私の笑顔がまたお客様の喜びとなる。このサイクルが本当の意味での健康に繋がると考えています。

ホリスティックビューティ

東洋にはもともと根付いていた考え方ですが、日本は急速に西洋化が進み、漢方や伝承療法が衰退していったため、二十年ほど前逆輸入の様なかたちで広まっていきました。
美容の世界においては、顔のお肌はシミができたら美白剤を、シワができたら専用の美容液と、何かを塗ることで対処しようとします。
1850年代に油田が開発され、大量製品化が可能になりそれらの製品を売るためにプロモートされた美容法が定着し、いつの間にか常識となってしまったのです。
でもちょっと考えてみると…
寝不足や胃腸が悪い時はお肌もくすみ、食べ過ぎればニキビが出るように、お肌は体全体とつながっていて、化粧品に頼る以外に対処すべきことがある事に気が付きます。

バレリアンが行うのは、プライマリーエステ

私は前職業がら、ホリスティック医学の解釈やプライマリーナーシングを経験してきました。
プライマリーナーシングとは、看護師がやりがいと責任感を持って看護を提供できるようにというコンセプトのもとアメリカで開発されたものです。
その内容は1人の看護師(プライマリーナース)が患者様の入院から退院までを一貫して担当し、担当患者様の全てにおいて看護責任を負うという看護方式で、患者様との信頼関係が築きやすく、看護師は自主性が高まります。
看護は病歴や症状をお聴きした上で患者様の心身の状態と社会背景、立場と役割等を観察したうえで、ニーズを把握し問題解決の優先順位を決め、長期と短期の目標を設定します。
そして、計画、実践、評価、考察、応用のロールプレイングを行い長期目標達成に向かって進んでいきます。

サロンには肌の悩みや心にストレスを抱えたお客様が来られます。そのような方と向き合い、お付き合いすることは、プライマリーナーシングと非常に共通しています。
プライマリーナーシングとエステ技術の融合は、看護師である自分だからできる、いわばプライマリーエステだと思っています。
女性の多くは嫁、妻、母親の役割をこなし、家庭と仕事の両立、育児、介護と常に忙しい立場にあります。
そうして頑張っている女性の皆さまの心と体を包括的にケアし、いつまでも若々しく健康にすごせるお手伝いができれば幸いです。
お客様と一緒に二人三脚でお悩みの解決に向かって、納得頂けるまで寄り添います。

企業様の福利厚生もサポート

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バレリアンが行うのは、プライマリーエステ

10年後も、キレイな素肌を

細かいニーズにも、丁寧に応える